ウクライナの弁護士イリーナ・フリバチョワ氏が、ウクライナ人弁護士として初めて日本で弁護士登録(外国法事務弁護士)されました

お知らせ

ウクライナの弁護士イリーナ・ウリバチョバ氏が、ウクライナ人弁護士として初めて日本で弁護士登録(外国法事務弁護士)しました。

2025年10月2日、同氏は登録証を受領し、第一東京弁護士会に入会しました。

同日、司法記者クラブで記者会見が行われ、イリーナ氏は姉のタチアナ氏、法律事務所「Cast Global」の同僚である芦原氏・外山氏、パラリーガル/通訳のセルヒー氏とともに、東京のメディア関係者の取材に応じました。

イリーナ氏は、日本とウクライナのパートナーシップ構築や両国企業間の法的支援に貢献したいとの意向を表明しました。

今後は、登録されたウクライナ弁護士として、日本においてウクライナ法に関する法的サービスを提供する資格を有し、ウクライナでの事業展開を計画する日本企業への助言を行うことができます。

さらに、日本在住のウクライナ人に対して、不動産や税務に関するウクライナでの手続き支援を行うことも可能です。