MEMBERS专家介绍

酒井 俊和Toshikazu Sakai

  • 东京

酒井 俊和

资质

律师

资质

日本語、英語

律师法人加施德环球
合伙人

業務範囲(専門分野)

  • 金融規制法(レギュラトリー) アセット・マネジメント/投資信託 バンキング ストラクチャード・ファイナンス 不動産投資/証券化 プロジェクト・ファイナンス 信託 キャピタル・マーケッツ コンプライアンス M&A 企業法務一般

本人から一言

大手法律事務所と外資系法律事務所において、金融実務を中心に国内・クロスボーダーの企業法務の経験を積んでまいりました。金融実務については、金融規制(銀行、証券、信託、アセット・マネジメントなど)と金融取引(バンキング、不動産など)の両方を取り扱っております。非常勤で、地方銀行の社外取締役と外資系投資助言業者のコンプライアンス・オフィサーも務めております。
今まで積んできた知見を活かして、依頼者の方々のお役に立てればと思っております。

略歴

  • 1999年4月最高裁判所司法研修所終了(51期)
    長島・大野・常松法律事務所(前 常松・簗瀬・関根法律事務所)入所
  • 2008年9月ビンガム・坂井・三村・相澤法律事務所 オフカウンセル就任
  • 2015年4月アンダーソン・毛利・友常法律事務所 スペシャル・カウンセル就任
  • 2020年3月~2021年6月ウィザーズ弁護士法人 スペシャル・カウンセル
  • 2021年7月弁護士法人キャストグローバル パートナー就任
  • 2017年11月~2019年10月一般社団法人日本CFA協会監事
  • 2020年2月~株式会社病理学アソシエイツ 法務部長
  • 2020年6月~株式会社四国銀行 取締役兼社外監査等委員

講演歴(2019年以降のみ)

  • ・「一日で基礎から学ぶアセットファイナンス、プロジェクトファイナンスの法務」株式会社セミナーインフォ(2021年7月7日、2020年10月27日)

主要書籍

  • ・『ファイナンス法 - 金融法の基礎と先端金融取引のエッセンス』(商事法務2016年)
  • ・『The International Comparative Legal Guide to: Lending and Secured Finance 2015』Global Legal Group Ltd.(2015年)(共著)
  • ・「M&Aファイナンス」『M&A実務の基礎』(商事法務2015年)(共著)
  • ・「匿名組合の現代的利用と倒産を巡る諸問題」『現代型契約と倒産法』(商事法務2015年)(共著)
  • ・「社債権者に対する物上担保の提供は可能か」『事業再生と社債-資本市場からみたリストラクチャリング-』(商事法務2012年)

主要執筆(近年のもののみ)

【WEB連載】 Business Lawyers(弁護士ドットコム株式会社)

  • ファイナンス法の基礎(全5回)
  • ・第1回:ファイナンス法とは
  • ・第2回:コーポレート・ファイナンスとは?
  • ・第3回:ストラクチャード・ファイナンス/アセット・ファイナンスとは?
  • ・第4回:アセット・マネジメントとは?
  • ・第5回:金融規制法

 

 

【WEB連載】 Business Lawyers(弁護士ドットコム株式会社)

  • 実務Q&A(全10回)
  • ・金融ライセンスの必要性と種類
  • ・金融商品取引法における発行開示規制とは
  • ・外国籍ファンドの国内販売にあたり必要な法的注意点
  • ・金融アンバンドリングとは
  • ・コーポレート・ファイナンスにおけるシンジケート・ローンの仕組みについて
  • ・メザニン・ファイナンスにおけるメザニン(劣後)ローンのポイント
  • ・不動産証券化、航空機ファイナンス、シップファイナンスとアセット・ファイナンス
  • ・再生可能エネルギー・プロジェクトとプロジェクト・ファイナンス
  • ・クロスボーダー・ファイナンス(国際金融)法務で必要となる基礎知識
  • ・劣後特約の倒産手続における有効性と約定劣後倒産債権との関係